本日は待ちに待ったフランク・ゴードンさんのJAZZコンサートが行われました。今週水曜日よりメンバー全員毎日ホールでリハーサル、沖縄ミュージシャンに至っては10月から毎週リハーサル、事務方制作としても3カ月前より準備を行い「ついにこの日が!」という感じでした。開場前にすでに多くのお客様が階段にてお待ちになり、開場と同時に多くのお客様が入場。
今回の入場者数は330名ほぼ満席でした(客席数360)、今週ワークショップを受けた子供から大人までほんとに幅広い年齢層の方にお越しいただきました。
いよいよ開演!本日のプログラムはこちらでした。
一曲目はメンバーもちょっと緊張していたようですが曲を追うごとに硬さも取れ、ヒートUP!
ほぼ満席であったがらまんホール!お客さんもバンドサウンドに吸い込まれるように聴き入っていました。
ステージ上でもダンディーなフランクさん、音楽はもちろんのことこの日の衣装は、実はプラザハウスさんからの提供でさらにキマっていました!プログラムにも記載しましたが「Frank Gordon’s stage costume by PLAZA HOUSE / ARENA・Ken Hamazaki」さんによりコーディネートでした。どうもご協力ありがとうございました。
今回バンドはもとより音楽にもひと際 “色” を添えてくれたスペシャルゲストの山崎史子さん
同じくスペシャルゲストのレイモンド・マクモリーン
今やゴードンさんになくてはならない存在のギタリスト:城間巧介
暖かい音色と人柄でホーンセクションをサポートをしてくれたトローンボーン奏者:和田充弘
艶やかな音色とちょっと天然?な性格でバンドを和ませてくれたピアニスト:林ユージ
豊かな経験と知性を感じさせるメローなサウンドを奏でるベーシスト:西川勲
クールで多彩なドラミングを披露してくれたドラマー:セバスチャン・カプティーン
二部のミスティック・ドリームスは今回のコンサートタイトルにも起用されこのコンサートのために作曲したフランクさんオリジナルの曲でした。この曲は“静”の”動”コントラスト、メンバーそれぞれの即興と目眩めく色彩豊かな楽曲でした。
コンサートが終わったとはCDのサイン会に長蛇の列でした。
いや、ほんとに素晴らしいコンサートでした。このコンサートのコンセプトの一つである“音”にこだわる、すなわち音響システムを最小限度に抑えた生音重視の音質もお客様に好評を得たようでアンケートに多くのお客様が「心地よいサウンドでした」と書いてありました。もちろん音質だけでなく、バンドメンバー、お客さん、裏方スタッフが一体となって作り上げている何とも言えない暖かみのあるコンサートでした。この企画は毎年続けていこうと思っていますのでみなさんぜひ次回もご期待ください。そして本当に多くのご来場ありがとうございました。
みなさんどうもお疲れ様でした!