「ブラジル×沖縄フェスタ2017 in宜野座」にお越しくださいました皆様、ありがとうございました!コンテンツ盛り沢山の一大イベントでしたが、多くの方のご協力のおかげで無事終えることができました。
まずは、19日に前夜祭 in那覇と題して、那覇でのワークショップ。用意されたたくさんの打楽器!初めて見る楽器も多かったのでは。
グループごとに別の楽器を持ち、ブラジルのリズムを刻みました。大勢でやると楽しいですね、皆で一つの楽器、音楽になったような、ズレも含めて気持ち良かったです。打楽器の魔力を感じましたね…
その後平和通り商店街のパレードしました。とても楽しかったです~!ご協力いただいた平和通り商店街組合の皆様、そして翁長巳酉さん、本当にありがとうございました!
さて、翌日が本番。
10時半からのシロおじさんのワークショップ。子どもたち楽しそうでしたね!
マルシェの販売も始まり、いい匂いが会場内に充満。どれも美味しそうで選ぶのが難しい…
座談会では、ブラジルで生まれた沖縄民謡をテーマに、移民の歴史について理解を深めました。光樹さんの唄、三線も素晴らしかったです。司会に中原仁さん、シロも交えての豪華な座談会、ここでしか聞けないお話が聞けたと思います!
そしてコンサートは、琉球スタンダードのステージからスタート。
残念ながらスタッフは見れませんでしたが、、涙 透き通るような歌声、ぽろぽろと零れるピアノとギターの旋律が別世界のようでしたね…
シロ・バチスタのソロ・パフォーマンス。
亜熱帯の森の中に迷い込んだような感覚。森の中は、鳥の声、木々のざわめき、様々な音に溢れている。シロ・バチスタはその一つ一つを掬い上げ、自らの音として発していく。そのステージを一目見れば、彼がどんなに素晴らしいミュージシャンか、実に様々なところからインスピレーションを受け、それを高度なレベルで昇華しているか、がわかるだろう。
ソロ・パフォーマンスは孤高でありながら、観客参加型のステージはシロらしく温かかったですね。(ちなみに元ネタは前日のワークショップでやってました)見れて本当に良かったです!
スペシャル・ゲストもアツかった!古謝美佐子さん、我如古より子さん、玉城一美さん!実に27年ぶりの再会…!感動的な瞬間でした。夢の共演で幕を閉じたステージ。
とってもチャーミングで素晴らしいミュージシャンのシロ・バチスタに出会えた最高の時間でした!沖縄とブラジルとの繋がりに着目した、ここでしかできないフェスティバルを開催できたと思います。それでは、皆様また~!