今日は道扇流「武美の会」の第一回発表会が行われました。今回は初の試みとしてがらまんホールの企画運営委員会と武富美智子琉舞道場の共催で行いました。地域の芸能をホールがサポートして公演を行うというとても良い事業だと感じました。
第一回の公演で心配でしたが、多くのお客さんがご来場してくださいました。
幕開けにつづいて武富美智子先生による「稲まづん」
艶やかな踊りにはいきなりお客さんも息をのんでいました。
3名での本貫花も気品を感じる優雅な踊りでした。
少年の若々しさを感じさせた若衆踊りの「ぜい」
こちらは少し大人な青年の勇壮な踊りを披露して下さいました「上り口説」、力強かったです!
一転、小さな子どもたちが出て会場が大いに沸いた雑踊り「アカナー・じんじん」とってもかわいかったです!
この後も、古典舞踊そして器楽合奏や創作舞踊などもありあっという間の2時間でした。今日の公演は宜野座村の伝統芸能に対するウムイ!情熱が伝わる公演でした。今後もホールとしては皆さんとともに作り上げる事業を企画していきますので今後もどうぞよろしくお願いいたします。