本日は、今週よりずっとリハーサルを行ってきたフランク・ゴードンさんのJAZZコンサート「フランク・ゴードンJAZZ NIGHT~Fanfare~」が行われました。
渋い!渋すぎる!カッコイイ!スタートからこちらも興奮するようなステージでした。
今回で4回目となるフランク・ゴードンさんのJAZZ NIGHT!回追うごとにお客さんも増え、今回は満席の完売御礼。ファンが増えるのも納得のステージでした。
演奏プログラムは
オリジナル曲に加え、JAZZの巨匠の曲も織り交ぜ多彩なプログラムでした。それに今回はロビーでその巨匠たちの写真展も行い、目と耳で楽しめるコンサートとしました。
ロビーではワインも用意して、こちらでは目と舌?でも楽しめました。
曲間にはトークも織り交ぜ(もちろん英語です)皆さんを楽しませてくれました。
いつもその音楽に対するひたむきさ、情熱に驚かされるバンドリーダーのフランク・ゴードンさん
今回初参加のピアニスト:安次嶺さん、とても物静かで控えめな人柄でした。演奏でもそのクールな一面とおなじく素敵な洗練された演奏を聞かせてくれました。
フランク・ゴードンJAZZ NIGHTには欠かせないゲストサックスプレイヤーのレイモンド・マクモリーン、サックスはもちろんのこと実は日本語もペラペラ!クールでお茶目なJAZZミュージシャン
沖縄のJAZZベーシストといえばこの人西川さん、風貌も貫禄あり!
フランク・ゴードンさんの右腕といってもいい、フランクさんが全信頼を寄せているギタリストの城間巧介
今回初参加のドラマー:ディラン・サベッジ、タイトなドラミングでコンサートサポートしてくれました。
昨年に引き続きの参加でトロンボーンという楽器の奥深さを披露してくれた和田さん、柔らかい人柄の出た音色が印象的でした。
今回の写真展に協力してくださった写真家でドラマーでマジシャンの堤さん、遥々愛媛よりお越しいただきいろいろお世話になりました。
今回はFanfare~ファンファーレ~というタイトルでまずは、フランクさんのオリジナル曲その名も「Fanfare」でお客さん、コンサート、JAZZの巨匠を敬う音楽(Fanfare)でスタート。コンサート中ではそのJAZZの巨匠の曲をフランクさん色で表現、そしてオリジナル曲も交えてコンサート全体を一つにまとめるコンセプトで進んでいきました。
毎回違う趣向を凝らしたコンサートプログラム、そのアイデアにお客さんも惹かれてリピーターも多いのではないでしょうか?さて来年はどんなコンセプトでステージを披露してくれるのでしょう。もうすでに楽しみです。