本日は、がらまんキッズの「科学実験」ワークショップが行われました。その模様を上田真弓さんがレポートしてくれました。
今日の理科の先生、宮城さんの説明をよーく聞きます。
真剣。
これが魔法の水!
液状の洗濯ノリにに加えて
よーくまぜると、スライムが出来ます!
後ろの方の紙コップがよーく混ぜているところ。
だいたい混ざったら手のひらでますます混ぜます。
ぷにぷにして気持ちいい!
出来上がったスライムは、海の生き物のところへ。
スライム、見つけられますか?
こちらはスーパーボールもどき!
塩をたっぷり加えると、水分がどんどん抜けて固まります。
すっかり固まった白いスーパーボールもどきをスライムで包むと、
わあ、くっついて離れなくなった!
「混ぜてみていい?」「やってみていい?」と子どもが聞くたびに、宮城さんが「想像して、どうなるか考えてから試してごらん。」と答えます。
だから、頭もフル回転。
ちなみに真っ黒スライム。
(ひょうもんひらむしのつもり!)
丸い磁石を「食べて」います。
どうして真っ黒か分かるかな?
正解は砂鉄入り!
(このままほっとくと真っ赤になるそうです。さびるから)
スライムの次は、「酸性とアルカリ性」。
まずは、酸性液をかけて、溶けちゃうものと溶けないものを見てみます。
琉球石灰岩はしゅわって表面が溶けるけど、石はとけなかった!
酸性とアルカリ性と中性があることの説明を聞いてから、いろんな「液体」が何性か調べます。
調べるのに使うのは、なんと県産品です。
紅芋粉を水に溶かして煮沸してこしたもの。
これで酸性アルカリ性が分かります。
みんなが持って来たいろんな液体(!)を溶かしてみます。
いーっぱい試しました。
面白かったね!
子どもたち、いろんな液体にくわしくなりましたよ!
最後はドライアイスの不思議を体験。
ドライアイスって何から出来ているかな?
氷!
じゃあ、氷はなにから出来てる?
氷が溶けたら何になる?
水!
じゃあ、ドライアイスが溶けたら水になる?
……ならない。
じゃあ、なんだろう?
えーと……。
ドライアイス知ってる知ってる! って言ってた子どもたちが考え込みました。
最後は、ドライアイスを細かくして、ジュースを炭酸ジュースにしてみんなで楽しくいただきました。
みやぎさん、楽しい理科の時間をありがとうございました!