本日は先週に引き続きがらまんキッズと金武町少年少女合唱団による合唱ワークショップがおこなわれました。今日で合唱2回目となりますが、がらまんキッズの子供たちも声が出てくるようになりましたね。みんなは合唱となると音程やハーモニーなどでちょっと難しいイメージがあったようですが、一旦声を出すとそんなことよりもみんなで歌う楽しさを味わっていましたね。
11月には、がらまんホールと金武町公民館でステージがありますよ、皆さん頑張りましょう!
映画上映の告知です。来る10月10日(土)がらまんホールにて今話題の県産映画「さんかく山のマジルー」を上映いたします。
この映画は「ナビィの恋」「ホテル・ハイビスカス」の中江祐司監督がシェイクスピアの名作喜劇「真夏の夜の夢」を沖縄色たっぷりで映画化したものです。どなたも楽しめるファミリー映画となっていますのでぜひご来場ください。
【日時】10月10日(土)
【時間】15:30、19:00の2回上映(各15分前開場)
【料金】
前売り:大人1100円
当日:一般1500円、シニア(60歳以上)1200円、大高校生1200円、小中学生900円、幼児500円となっています。
*前売りは大人チケットのみ
チケットのご予約は電話(24時間対応)、メールにて行えます。
●電話:983-2613
●メール:garaman@ginoza-bunka.jp
(留守電やメールにて予約の場合は、お名前、連絡先、催し物名、チケット種類枚数をお知らせください)
皆様のご来場おまちしております。
本日は、敬老の日!ということで地元のオジー、オバーの大好きな沖縄芝居を行いました。出演は、宜野座村が誇る沖縄芝居愛好家集団「美ら芝居」のみなさんでした。まずは喜劇「春ともなれば」
この二人のコント?にはオジーもオバーも大笑いでした。
「春ともなれば」は昨年に引き続き2回目の上演ですが、ますます演技力UPでお客さんを楽しませてくれました。
座長挨拶の次は民謡ショーでした。出演は、今回地謡を務めてくださいました仲宗根盛次さん率いる研究所の方々でした。民謡だけでなくチョーギンというお笑い舞踊も披露してくださいました。
さて、休憩を挟んで2部は本日メインの歌劇「染屋の恋唄」でした。このお芝居は本当に唄の部分が多く、見ているお客さんも「美ら芝居」がんばって練習したんだな~と感心するほどでした。ストーリーも青年の一途な恋心を面白可笑しくまとめており、その中にも笑いだけでなく、涙あり、聞きどころありと見応え十分な作品でした。
遊郭にて夜が明ける場面、カマダーのうそがばれてしまうシーン(舞台セットもすごいですね、アマチュアといっても手は抜いていません)
ここの唄はすごかったです。20分くらいずっと唄っていたのではないでしょうか。
最後も悲劇と思う感動的な終わりと見せかけて、実は死んでいなかったカマダー飛び出してくるハッピーエンドでした。みなさん本当にお疲れさまでした。そして素晴らしい舞台をありがとうございました。
毎回、美ら芝居の公演を楽しみにしているというお客さんもいまして、「次回はいつ?」「次の作品は?」と声をかけてくるお客さんもいました。ほんとに地元の方々に愛されている劇団ですね。今後も楽しい公演をどうぞよろしくお願いいたします。
本日夜は、毎月恒例の大人の音楽会が催されました。今回は「月影のホルン」と題してホルンコンサート、出演はホルン:宮城浩信さん、ピアノ:屋嘉比芝光さんでした。
ホルンのソロコンサートはこの音楽会初でして、とても暖かな響きにみなさんウットリしていました。
曲間には宮城さんの音楽修行(留学時)のお話をしてくださいました。
その他ホルンの話では、この自作の楽器を使って説明と演奏?をしてくださいました。
演奏プログラムは、一部がクラシック曲、二部がPOPSなど馴染みのある曲を中心に演奏してくださいました。
お客さんの感想も「あまりホルンの演奏は聞いたことがないが、実はすごく奥深い楽器でいい音色なんですね、もっと聞きたくなりました」とホルンを身近に感じたみたいです。
宮城さん、屋嘉比さんどうもありがとうございました。
明日土曜日は毎月恒例の「大人の音楽会」です。今回は「月影のホルン」と題してホルンコンサートを行います。出演はホルン:宮城浩信さん、ピアノ:屋嘉比芝光さんです。
今回もトークあり映像ありと素敵な音楽といろいろなお話を楽しんでいただけると思います。宮城さんは芸大卒業後単身ドイツへ留学、こう書くとかっこよく聞こえますが実際はすごく大変だったそうです。なにせ行先はドレスデン。。。壁は崩壊していたといってもそこはなかなかイメージしていたのとは違った世界だったそうです。留学生時代は、様々なアルバイトをして音楽を続けられていたとか、いろんな場所に行って演奏したとか、優雅な音楽とはまた違ったお話をお聞きできると思いますよ。
お時間のある方はどうぞご来場ください。チケットの予約は、
●がらまんホールチケット予約電話:098-983-2613(24時間対応)
*留守番電話の場合は、お名前、コンサート名、チケット枚数をお知らせください。当日窓口にて前売りでお受取りいただけます。
●メール予約:garaman@ginoza-bunka.jp
(こちらもお名前、コンサート名、チケット枚数をお知らせください)
みなさまのご来場お待ちしております。
本日より、がらまんキッズスタジオ秋のワークショップ(以下WS)が始まりました。今日のWSは夏に予定していましたが、台風で中止になった美術ワークショップ「あだんの筆で書こう!森の仲間たち」を行いました。今回も金武町少年少女合唱団の方との合同で行いました。
WSを行った場所は金武町ネイチャーみらい館先の浜辺です。今日は天気も良く、目の前に広がる海を見ながらのすばらしWSでした。
この方が今日のゲスト講師:伊江隆人さん(書家)です。写真で見ると普通のおじさんに見えるのですが、なんともパワフルで愉快な方でした。
伊江隆人さんは、みんなの知っているところではオリオンビールの一番桜という缶があったと思いますが、その缶にある文字や、美ら海水族館内にある「イノー」という文字を書いていたり、個展では、パリやニューヨークで開催、他に聞くところによると東京のルイ・ヴィトンの店内でも行ったそうです。
さて、まずは今日やることの説明。午前中は隆人さんが左手に持っている漆喰を使ってオブジェを作りました。
午後からは右手に持っている“あだんの根”を使ってオリジナルな筆を作り、それを使ってオブジェにペイント。
その後、ワラを使った大きな筆をみんなで作り、浜辺に敷いた大きな布に今日作ったいろいろな筆を使いペインティング!
隆人さんが手にしているオブジェが今日の見本です。書かれているのは沖縄の言葉です。
オブジェにつける貝殻やガラス、木の実などを探し中!
これが琉球石灰岩による漆喰です。
これをペットボトルや空き缶に塗り塗り~!
塗った後は、ちゃんと並べて乾燥。
お昼は、いつもと違い外なのでみんな気持ちよく食事していました。
午後からは“あだんの根”を使って筆づくりでした。
石で叩いて、根をほぐし
この作業を何回かやると、その昔沖縄で使われていた筆が出来上がるのです。
さぁ、それではみんなも「筆づくり」に挑戦です。
繊維が壊れないよう水につけながら、ゆっくり丁寧にほぐしていきます。
出来上がった人は新聞紙で試し書き。書く言葉は、沖縄語がたくさん載っているプリントをもらい自分の好きな言葉を選んでいきました。
さぁ、いよいよ午前中作った自分のオブジェにペイントしていきます。うまくできたかな~。
さぁ、みなさん出来ましたかな。その後また再び乾かします。
乾かしその間に隆人さんのデモンストレーション用の大きな筆を竹とワラで作りました。大きい子が下で竹を支え、小さい子が縄でワラを縛っていく共同作業。
これが結構大変だったんですよね~、みんな楽しいのか張り切りすぎて共同作業が。。。
[videopop vid=”1252781307″ vtitle=”大筆づくり” vinline=”true”]大筆づくり[/videopop]
大筆が完成したあとは浜辺の布に自分の作った筆でペイント!とその前に隆人さんのパフォーマンスです。見ていただければ分かると思いますがスゴイです。書は体で書く!との言葉通り気迫あふれる筆使いです。
[videopop vid=”1252781709″ vtitle=”大布へペイント” vinline=”true”]大布へペイント[/videopop]
この布は「珊瑚礁の島」という沖縄本島を意味し、そこへ沖縄の未来を担う子供たちが思い思いの言葉を書いてくということでした。
「珊瑚礁の島」
大筆でいろいろペイントした後は、自分たちが作った筆で沖縄の言葉をいろいろ書いていきました。
みなさん楽しかったですね。書道といってもいつも学校で習っているものとは違い、ある意味芸術の域にある書道を皆さんで体験しましたね。
みなさんお疲れ様でした。このWSを快く引き受けてくださいました伊江隆人さん、ほんとうにありがとうございました。
さて、再来週9月21日は敬老の日です。この日にがらまんホールでは、劇団「美ら芝居」による沖縄芝居公演を行います。劇団「美ら芝居」といえば宜野座で絶大な?人気を誇る沖縄芝居愛好家集団なのです。メンバーは、運転手さん、農業青年、学芸員、主婦、警察官、福祉施設職員など様々な職業の方が趣味で沖縄芝居を行っているのですが、これがプロ顔負けの演技をするのです。2年前に、沖縄芝居の大御所:真喜志康忠氏の作品を公演した時、リハーサルで真喜志氏が涙を流すほの芝居をした沖縄芝居愛好家集団なのです。
そんな彼らが今回は歌劇「染屋の恋唄」と喜劇「春ともなれば」を公演いたします。詳細はどうぞ下記チラシをごらんください。
どうですか、涙あり笑いありの楽しい公演になりそうですね。みなさんどうぞ、おじー、おばーにこの素晴らしい舞台をプレゼントしてあげてください。皆様のご来場お待ちしております。
チケットの予約は、
●がらまんホールチケット予約電話:098-983-2613(24時間対応)
*留守番電話の場合は、お名前、コンサート名、チケット枚数をお知らせください。当日窓口にて前売りでお受取りいただけます。
●メール予約:garaman@ginoza-bunka.jp
(こちらもお名前、コンサート名、チケット枚数をお知らせください)
また、チケットの販売は、宜野座村文化センター3F図書館で行っています。(月・水~金10時~19時、土日祝日10時~17時、火曜休館)
さて、今日はコンサート告知です。
来週9月19日(土)は毎月恒例の「大人の音楽会」が開催されます。今回は「月影のホルン」と題してホルンコンサートを行います。出演はホルン:宮城浩信さん、ピアノ:屋嘉比芝光さんです。
今回もトークあり映像ありと素敵な音楽といろいろなお話を楽しんでいただけると思います。宮城さんは芸大卒業後単身ドイツへ留学、こう書くとかっこよく聞こえますが実際はすごく大変だったそうです。なにせ行先はドレスデン。。。壁は崩壊していたといってもそこはなかなかイメージしていたのとは違った世界だったそうです。留学生時代は、様々なアルバイトをして音楽を続けられていたとか、いろんな場所に行って演奏したとか、優雅な音楽とはまた違ったお話をお聞きできると思いますよ。
お時間のある方はどうぞご来場ください。チケットの予約は、
●がらまんホールチケット予約電話:098-983-2613(24時間対応)
*留守番電話の場合は、お名前、コンサート名、チケット枚数をお知らせください。当日窓口にて前売りでお受取りいただけます。
●メール予約:garaman@ginoza-bunka.jp
(こちらもお名前、コンサート名、チケット枚数をお知らせください)
みなさまのご来場お待ちしております。